おいっ、鬼太郎：ムーミン谷へのみち【ブログ館】：SSブログ

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おいっ、鬼太郎　[その他] [編集]

去る1月13日、「ゲゲゲの鬼太郎」の「目玉おやじ」役を41年間務めた声優、田の中勇さんが心筋梗塞（こうそく）で亡くなられました。

「ゲゲゲの鬼太郎」は5度アニメ化（「墓場鬼太郎」を入れると6度）されており、登場人物の声はシリーズごとに変わっていますが、「目玉おやじ」だけは一貫して田の中さんが演じています。2007年と2008年に公開された実写映画でもCGの「目玉おやじ」の声は田の中さんでした。

個性的な役者さんがまた一人いなくなり、寂しいです。ご冥福をお祈りいたします。

ところで、田の中さんは平成ムーミン（楽しいムーミン一家）に「トフスラン」役で出演されています。「ビフスラン」役の井上瑶さんも2003年に亡くなられているので、2人で仲良く夜空の星ですね。大事なルビーの王様も持って行って、3つの星になったかな？

いまさらですが、、トフビフはどうゆう関係なんでしょう。日本語訳の原作小説と平成ムーミンとムーミン公式サイトでは「夫婦」、ムーミン谷博物館のカタログ（ようこそ！ムーミン谷へ　-ムーミン谷博物館コレクション-）では「双子」。昭和ムーミンでは「きょうだい（双子？）」らしい（調べてみたんですがよくわかりませんでした）。

日本語訳の原作小説と平成ムーミンとムーミン公式サイトは連動してるので、「夫婦」ということで一致してるのは当然だし、独自設定の多い昭和ムーミンだけ違うというのもわかります。しかし、本家本元フィンランドのムーミン谷博物館のカタログに「双子」とあるのが、混乱を呼ぶ。

2人は善悪がよくわからないということを考えると、「双子の子ども」といったあたりが個人的にはしっくりくるんですが。

追記（2009年1月30日）
調べなおしてみたら、昭和ムーミンでは「トフス」「ビフス」という名前で、双子の兄妹でした。